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ゲームが上手くなりたい その2 -生活習慣-

これは本当はもっと後に書くつもりだったが、

現時点で行っている習慣を一旦まとめておくのも良いと思ったので。

 

生活習慣が頭の働きに与える影響は非常に大きいと思っている。

食事を抜いた時は、活発に動く元気が無くなる。

睡眠時間を削った時は、頭が働かなくなる。

疲れた時は、何かをする気力が残らなくなる。

そんな状態で行う行動では良い成果は出せないのは容易に考えられるので、

自分の知っている知識の中で確立出来ている物を記しておく。

正しいと断言出来るものではないので、

自分が何故その習慣を行っているかのアウトプットとして書いている。

 

・睡眠

睡眠時間は最低7時間半、起きる時間を決めてそこから逆算して寝る時間を決める。

最近は在宅勤務に変わり時間に余裕が出たため、

起きる時間の8時間前には床に入るようにしている。

自分の場合、睡眠時間が7時間を切ると多少のダルさや眠気

6時間半を切ると手や足や目に軽い神経痛

6時間を切ると頭の働きが大きく鈍り、絶不調という状態になる。

睡眠時間が少なくても問題ないと言う人は、

睡眠時間が減って身体が弱っている状態に慣れてしまい

悪い状態にいる事を正常に自覚出来ないという話も見たことがある。

 

睡眠環境の調整については、

寝る時間の3時間以内に入浴し湯船に浸かる事。

日中の適度な運動と寝る直前に数分のストレッチ。

PCの電源を落とし布団に入ってからは絶対にスマホなどの光を目に入れない。

耳栓とアイマスク着用を行っている。

睡眠の質を上げる事は、生活の全ての質に関わると思うのでここまで力を入れている。

寝付きが悪い日は布団に入り20分以上眠れない時もあると思うが、

その場合は数分のストレッチや水を飲む程度の行動を行ってみるのが良いと思う。

眠れないからと言ってスマホを触るのは絶対にNG

 

・入浴

入浴時はスマホなどを持ち込まず、情報が入らない時間を作る事にしている。

人間は「情報を頭に取り込んでいる時間」と、

「情報を取り込んでいない間に頭の中の整理を行う時間」がある。

この「整理の時間」は現代ではなかなか作りづらいが、

自分は入浴時と睡眠時でその時間を作っている。

瞑想や黙想を行う人もいるのはこういう理由と思う。

脳内整理の時間の効果は例えるなら、脳内にどんどん届く新しい情報という荷物を

適切な部屋に送る事で出入り口をスッキリさせておくイメージ。

これを行わないと脳の出入り口で情報がパンクしてしまい、

脳内から情報を引き出す際にも上手くいかなくなるだろう。

やらないといけない事が多すぎるとどれからこなせば良いかわからず

手が止まってしまうという話は、

この「整理の時間」が少ないせいで起こっているんじゃないかと考えている。

 

・運動

これもまだあまり効果を体感出来ていないが、

少なくともやらない事よりはやる事の方が良いだろうと思って行っている。

日常生活で行う動作(通勤通学や自転車での買い物)は、

それを行うのに必要以上の体力は付かないと聞いた。

そのため、自主的な運動で体力をつける事を目的とする。

体力をつけないままでも生活は出来るが、通勤+仕事などは体力を大きく消費する。

その後に行いたい趣味の時間も、仕事で体力を使い切っては良い結果は出せないだろう。

例えゲームや読書をするにしても体力は使うし、

疲れている状態では100%のパフォーマンスで行えない。

 

運動を行う上で難しいのが、始める事とモチベーションを保つ事と思う。

自分の場合運動を始めたのは、「あらゆる物事を成し遂げるには絶対に体力が必要」という事から、

なんでも良いから身体を動かして現状を脱却しようとしたため。

いきなり30分や1時間やろうとしても持たないと思ったので、

まずはyoutubeなどで「10分 運動」などで検索し、短時間かつそこまで難しくないものから開始。

現在はNintendo Switchの「リングフィットアドベンチャー(通称:RFA)」で、

多少しんどいと感じる運動負荷で運動時間10分行っている。(ゲーム内で最初に休憩を推奨されるまで)

RFAはモチベーションを保つ面では非常に優れており、購入から1年経ったが

今でも楽しくて運動するのが負担にならない。

人気商品で手に入らないためフィットボクシングで代用している話も聞くが、

フィットボクシングはモチベーションを保つ楽しさという面で

RFAより続く人を選ぶらしいので頑張って抽選などを粘るほうが良いと思う。

大事なのは、「負担にならない時間や体力消費・楽しさによるモチベーションの維持」であり、

自分は身体をガチガチに鍛えるのが目的ではないので10分の短時間で続けている。

本気で身体を鍛えるなら30分や1時間、あるいはゲーム外でもトレーニングをした方が良いと思うが、そこまで行くと目的が変わっていたり、他にやりたい事の時間を削るラインになるだろう。

 

・食事

自分は食事で好きな物を食べる事が楽しみな人間のため、食事はガチガチに管理はしていない。

その中で行っている事としては、

・3食はきっちり取る

3食の正否は専門家でもないのでわからないが、2食1食のメリットをあまり見かけないため面倒でも3食は取るようにしている。

・炭水化物(糖質)を減らす

これも容易に行える事ではないが、自分なりに行う方法として

朝は炭水化物普通、昼は炭水化物多め、夜は炭水化物を極力減らす

という方法で行う事にした。

・タンパク質を多め、脂質を少なめに取る

これも上記の食事に合わせ、調べながら食事をあわせていく。

肉・魚・卵・豆腐・納豆などなど

ただし栄養に依存しすぎて嫌いな物を食べたり、好きな物を極端に減らすのは辛くなるので出来る範囲で良いと思う。

晩飯だからと炭水化物を完全に抜いて辛くなる必要もない。

 

コスパ

ここで言うコスパは、「何かを行う上でのモチベーション維持のしやすさ」という意味でのコストパフォーマンス

食事の欄で特に現れているが、「極力簡単に・すぐに取りかかれて・辛くないように」行える中で生活レベルを上げていく事が何よりも大事だと思う。

睡眠は耳栓やアイマスクくらいならすぐに買ってきて着用できる。

運動はこれを見た今からネットで「10分 運動」で調べて取りかかれば手軽に行える。

習慣づけを行うには「とりあえず1回やってみる→難易度が難しすぎる・しんどいと思うなら少し楽なものを探す→簡単にこなせるものを見つけたら定期的に行うようにする」と段階を踏めば自然に馴染んでいくはず。

毎日特定の時間になったら5分でいいから習慣づけしたい作業を行うのも非常に有効だと思う。

ただし、健康や生活習慣を整える事に時間をかけすぎるあまり本来の目的を忘れる事も避けたい。

健康な状態(100%)はそれ以上詰めても120%の状態にはなってくれない。

運動時間を1時間にしたくないのはそういう理由もある。