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ゲームが上手くなりたい -自分がゲームを上手くなれない理由-

最近、自分がゲームを上手くなれない理由にいくつか気付いた。

ゲームをする時、ゲーム内に用意されたランク(段位)を過剰に意識している事。

現代で効率よく上達する方法の一つがわかりやすく提示されているにも関わらず、その方法を使う事を嫌っている事。

 

・ランクを過剰に意識する。

ランクはわかりやすくプレイヤーの上手さの目安として目立ちはするものの、どのゲームも「ゲームをやっていれば誰でも到達出来る目標」の範囲に設定されている物が多く、そんな誰でも目指せてしまう、ゴロゴロいるような段位を目標として意識してしまうと、当然上手いと言える程のプレイヤーになれず凡人で終わってしまう。

昔からトッププレイヤーが言っているにも関わらず、自分はどうしてもランクを目標として強く置いてしまい、やっている事が「ゲームが上手くなる」のではなく「最短でそのランクに到達する」というプレイスタイルになってしまう。

そういったプレイスタイルは、目標ランクに到達した後そこからさらに上手くなるために必要な意識・技術が捨てた情報の中に含まれている事も多い。

さらにタチが悪いのが、「なんとなくこの辺りのランクまで行けばちょっとは上手いと思われるかもしれない」程度のランクを目標にしてしまい、そこに到達すると満足感が生まれてしまったり、燃え尽きてしまう事も多い。

 

真にゲームが上手い人やトッププレイヤーを目指すならむしろ最上位ランクがスタート地点。

そういう「ゲームをプレイしてる人が全員目指せる指標」から先に進むことが大事なのに、自分はランクをゴールにしてしまっていた。

 

とは言え最上位ランクにたどり着いてもいない人が「ランクを目標にせず最上位ランクまで到達する」ってそう簡単に出来るようなものでもないと思うし、今まで過剰に意識していたランクへの意識を変えるのも時間がかかりそうだ。

 

・動画・配信・コミュニティを利用する事をただのワガママで嫌う

現代のゲーム上達論には、「上手いプレイヤーの配信・動画を見る」「上手いプレイヤーと交流が出来るコミュニティに入る」事がよく語られている。

上記の話はどんなゲームをやっていようが同じように語られていて、当然正しい事だと思う。

けど自分は「一人で黙々と、好きなタイミングでゲームをするのが好き」という性格で、上手くなるために座学として配信を長時間見たり、プレイヤー同士が集まってボイスチャットが行われているコミュニティにも属していないし、入ってもあまり交流に参加せず抜けてしまう。(書物として用意されたものを読むのは好き)

わかりやすく効率の良い上達方法が用意されているにも関わらず、なんとなく一人でやるのが好きだからという理由でその方法を避けているのだからゲームが上手くなるはずがない。

それなのにゲームが上手くなれないと嘆いてるのは頭が悪いとしか言いようがない。

最近の「ゲームが上手くなりたい」で書かれた内容も一人で完結出来る内容ばかり。

本人がストレスを溜めず、楽しく続けられるというのも大事(続かなければ意味がないため)だが、非効率極まりない原始的な方法で上達を図っている現状も脱却しないとゲームが上手くなんてなれないだろう。

苦にならない範囲でそういった上達方法と付き合う方法を見つけたい。